気づかないかも知れません。

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ある方のおすすめで

島田雅彦先生の「彼岸先生の寝室哲学」
を読みました。

内容は、性についてのものでした。
なんだ下ネタか!に止まる訳ではなくて
人の本質をついている所に
著者のユーモラスと、心の世界が少し
伝わってきた気がしました。

中でも、興味深い発言は、
「文明化は男も女も自分のにおいを消してしまう」
でした。

人を判断するとき、五感+意識(性格)で認識するものですが
個人がそれぞれ本来持っているにおいを消すなら
その人を正確に判断する場合、ひとつ欠くことになりそうです。

ここでいう判断とは、体臭の良し悪しではなくて
においによって、その人がどういう人か分かるという次元です。
危険な香りがするという表現がありますが
本来は、危険な人が持ちうる体臭もありえるかなと
思いました。

たとえば
日ごろ、お肉ばかり食べていると血液もドロドロに
なって身体のバランスが悪くキレやすくなりそうです。
でも、初対面では気を使って、自分を作られたら
気づかないかも知れません。