演説

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自民党総裁選の秋葉原演説の雑感と財政再建を強力に推進する「事務処理と審査業務を全自動化する電子政府」  自民党総裁選が告示され、オタクの集う電機街の秋葉原で、安倍晋三、谷垣禎一、麻生太郎の総裁選立候補者による演説が行われた。 僕は昨日、オーマイニュースのサイトでその三人の闇金相談 千葉演説を聞いたのだけれど、安倍晋三の演説から感じられたのは「新自由主義と国家主義の融合を促進する小泉路線の継承」であり、谷垣禎一の演説から感じたのは「税制改革による社会制度の延命への奔走」であった。

麻生太郎の演説だけは安倍と谷垣の演説とは毛並みが違っていて、秋葉原という土地柄にフィットしたアニメとゲームのネタを用いて、如何に日本が国際的に高い評価と関心を寄せられているかを語るものであった。

「キャプテン翼」が世界的なサッカープレイヤーに認知されているとか、「椎名林檎」の音楽が欧米でも愛好されているとか、「日本のビデオゲーム」 が世界最高峰の技術水準と需要を抱えているとかいうことを麻生太郎は熱心に語っていたが、彼の大局的な国家ビジョンが見え難い演説でもあった。